しずかなアンテナ

哲学の瓦礫片のための場所。

目分量の生活

洗濯は朝と決めている。乾燥もしてくれるので洗濯ものを放り込んでスイッチを入れるだけなのだが、洗剤は自分で毎回投入しなければならない。「0.3」とか「0.5」とか、洗濯機が洗剤の量を教えてくれる。

ところがどうも自分はその指示に従っておらず、なみなみと洗剤のキャップに注いだり、そこそこで済ませたりしている。ということに気づいた。その日の気分というか、一日のやる気に比例して洗剤を投入しているらしい。

 

出勤すると自分のブースの窓のブラインドを上げる。この開け方は最近自分で決めた。元気の量が少ない日はブラインドをたくさん開けて、元気な日は少なめにする。

 

ザワークラウトを久しぶりに作った。去年作ったときは、塩の量が適当だった。美味しかったけど。今年はもっとキチンとしようと思い、器具をアルコールで除去して、塩の量も秤で正確に計った。ところが発酵せず腐ってしまった。なんでだろう。

 

JAICAの食堂は世界の民族料理が毎月特集されていて、いろいろと珍しい食材を使っている。でも、きょう行くと、厨房から小学校の給食室の匂いがした。国際的なはずなのに給食室の匂い、なんでだろう。それにしてもよく給食室の匂いなんか覚えてたな。