しずかなアンテナ

哲学の瓦礫片のための場所。

豚肉の塩漬けをつくる

豚の塩漬けをつくった。

以下のサイトの工程を完全にコピーした。そしたらできた。

 

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2月5日。まず最初に岩塩をすりこんだ状態。ここから冷蔵庫へ。

 

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2月8日。3日経ったのでいちど水洗いして塩を抜く。(写真は水洗いする直前)

全体的に少し縮んでいるが、まだ赤みがみずみずしい。

ちなみにこの日、博論審査会があって、その打ち上げの後に一人で豚肉の塊を水洗いしていた。わたしは何をやっているんだろうとおもった。豚肉を洗っているのである。

 

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2月15日。ペーパーを毎日取り替えて1週間経った状態。少し「干し肉」っぽい。

上記サイトでは冷蔵庫での熟成は1週間で完成、2週間が限度と書いてあったので、この時点で調理することに。

 

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切ってみたところ。不思議なテラテラ感がある。

 

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焼く。味付けは無し。これだけでOK。

 

食べた感想:

おいしい。わりとコリコリした食感。強いて言えば「タン塩」に近い気がするが、もっと味が濃い。脂気があるはずなのだけれどドロっともたれるかんじがなく、ぱくぱくもぐもぐ食べてしまう。

 

加工時の発見:

ドリップは最初の1日、というか最初の数時間に多く出て、その後はほとんどなかった。なので最初の1日はこまめに観察して、ドリップが溜まるとすぐ捨てるようにした。後半はペーパーがすこし湿る程度で拍子抜けした。