在宅勤務を開始したときに立てた4月末までの目標を確認してみる。
- 学会発表の原稿2本 ⇒◎2本とも投稿できた!
- 内部の研究会発表(遠隔でやります)の原稿1本 ⇒◎発表できた!
- 研究計画提出1本 ⇒◎提出できた!
- 体重を2キロ落とす ⇒○いったん3キロ落ちて、また2キロ戻した。
- 内部の研究プロジェクトの文献レビューに手を付ける ⇒スタートはしていないが、段取りの段取りのようなものを立てた
- ヨナス『責任という原理』を読む ⇒△ちょっと手を付けただけ
けっこうできてる。
在宅勤務は平常時以上に自分の目標をこまめに建てるのが大事だなーとここ数週間おもった。短期中期の目標が無いと、やはりしんどい。
というわけで、5月の目標
- 査読論文を1本投稿する
- 次の査読論文のメモをしっかり作る(このためには『責任という原理』も読むことになる)
- 平日はお酒飲まない(あ、GW…)
- 分担してる科研用の文献リストをつくる
- 内部の研究プロジェクトの文献レビューに手を付ける
- 自宅のデスク周り環境をちょっと改善する
- 読んだ本はブログにメモする
こんなかんじ。
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きょう読み終わった本。
おもしろかった。この本は原子力専門家と原子力施設立地住民のあいだでのやりとりを事例としているのだけれど、自治体・防災専門家と水害で避難呼びかけられる地域住民 という組み合わせでも成立するなとおもった。
よく『もののけ姫』のインスピレーション元のひとつとして言及されるけれど、読んでいて強く感じたのは、もののけ姫よりも『風の谷のナウシカ』との近さだった。
運命として閉じられた世界の輪から抜け出そうとする「もがき」や、その先にかすかに見える希望の地へと地底的な彼岸への裂かれるような憧憬。
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茄子、小松菜、舞茸、豚肉、バター、ニンニク、塩、胡椒、ポン酢。