しずかなアンテナ

哲学の瓦礫片のための場所。

『シン・ゴジラ』の映画評をWEBRONZAに掲載していただきました


『シン・ゴジラ』の映画評を書きました。

(上)はけさアップロードされ、(下)も明日の午前中に載る予定です。

 

(上)では本作の演出の特徴を、「ゴジラの不気味さ」と「政府の対応プロセスの過剰な描写」の2つにまとめています。これは、たぶんたくさんのひとが指摘していること。

(下)では、たくさんのオマージュを画面に織り込んでゆく『シン・ゴジラ』の(というか庵野=サンの)技法から何を読み取るか、ということを論じようとしています。この論点は、ちょびっとはオリジナリティがあるんじゃないかなぁとおもうのですが、どうなのだろう。

 

お読みいただけると嬉しいです。