お仕事
学生がchatGPTをレポート作成に使うことに、どう対応すべきか。 根本的には「内容が変だったら普通に減点する」「教員の側から質問をする」というのが答えになるのではと考えている。 前提の整理 まず、関係する前提を整理しておく。 すでに多くのひとが指摘…
地元の神戸新聞さんからインタビュー取材を受け、その内容が記事になりました。 「国葬」は自分の研究テーマの中心ではないのですが、本来の研究テーマである災害の追悼と国葬の違いなどを、取材いただいた田中記者と議論しながらお話させていただきました。…
「電信柱をくぐる:「災害の記憶」のオルタナティブ」 https://f-gakkai.net/lessons-and-learned/2878/ 写真データをご提供いただいた「コープこうべ」様に改めて御礼申し上げます。
この事件、「盛る」のは良くないのだけれども、「盛ってしまう」感覚もややわからないでもない。なので、「経歴詐称」という表現はちょっと過剰かなともおもう。 「非常勤講師」の経歴を持つと自称しうるパターンはおおむね以下のものがある。 1)ある学期…
目次 目次 簡単な定義 論点 個人的所見① プレプリントサーバーとブラインド方式 個人的所見② 学会規模とブラインド方式 個人的所見③ 査読の意味 拾った記事など。 簡単な定義 論文著者と査読者がお互いの名前を知らないまま査読が行われるのを「ダブルブライ…
先日、「人と防災未来センター」に神戸市内の小学生が来てくれました。「防災セミナー」と題して、30分ほどのレクチャーをさせていただきました。 これまで兵庫県には緊急事態宣言や蔓延防止措置が発令されていて、こうした校外学習の来館者は少なかったので…
人と防災未来センター研究部・資料室メンバー(木作尚子・中平遥香・高岡誠子・高原耕平)が取り組んでいた研究プロジェクト…を実施した「人と防災未来センター」が、第5回黒田裕子賞を受賞しました。 いろいろなつながりの中から生まれ育ったプロジェクトで…
ラジオ関西さんが今年1月17日に放送された番組「知らないけど知っている~私たちの1.17~」が、2021年日本民間放送連盟(ラジオ報道番組)で優秀賞を受賞されました。 震災後うまれの津田アナウンサーと、さらに若い長田高校放送部の生徒さんたちが、95年の…
10月16日に、神戸市長田区の「ふたば学舎」さんで、神戸の「復興」をめぐる哲学対話の場をひらきます。今年度4回予定しているシリーズの第1回となります。 お申し込みはこちらから>> 10/16復興ダイアローグ参加者募集
『シン・ゴジラ』の映画評を書きました。 (上)はけさアップロードされ、(下)も明日の午前中に載る予定です。 (上)では本作の演出の特徴を、「ゴジラの不気味さ」と「政府の対応プロセスの過剰な描写」の2つにまとめています。これは、たぶんたくさんの…