しずかなアンテナ

哲学の瓦礫片を毎日1000字くらいで書く。

ムッダイー

疲れていたり、悩み事があったり、あるいは風邪で寝込んだりしていて、2日ほど家に閉じこもって過ごしたその翌朝、部屋の外に出るといつもと変わらず鳥が鳴いていて、木々が葉を空へ向けていて、ゴミ収集車が普段通りに動いている、それらを見たときの、世界は自分を必要としていないようだ、わたしの疲労と無関係に運行しているんだ、と気づき直す、あの無上の爽快さが視界に染み渡ってゆくよろこび。