しずかなアンテナ

哲学の瓦礫片を毎日1000字くらいで書く。

若手女性研究者/芸術作家の紹介記事を台無しにする最後のオッサン的一文

 産経新聞による東大特任准教授の紹介記事を眺めていて。

 

 

今後の意気込みについて「バイオテクノロジーだったり、人工知能(AI)だったり、技術が進むなかで、価値観がどんどん変わっていく可能性がある。ビジネスだからとどんどん出していくのではなくて、もう少し先を見据えて議論することが研究にとってもビジネスにとっても非常に大事だ。とくにイノベーションと一心同体の法律や規制に関心があり、法学の学生と、法律とテクノロジー、デザインの3視点で新しい世界を提案して先導していきたい」と述べた。

 単なる“美人タレント”の起用による大学の話題づくりではないことが、語り口から伝わってくる。ちなみに尾崎さんが卒業したインペリアル・カレッジは英国の権威ある世界大学ランキングの2018年版では8位、前職のMITは5位で、東大(46位)、京都大(74位)などは大きく水をあけられている。

 来年度からは、東大の1、2年生が選択できる実習講座も開催される予定。ぜひとも、スマホのように「なかった頃には戻れない」高い価値のある製品・サービスを生み出せるよう、日本の若者の先導をお願いしたい。

 

 「単なる”美人タレント”の起用による大学の話題づくりではないことが、語り口からら伝わってくる」。余計なお世話やろ…。

 

 記者当人は褒めたつもりなんやろけど。「容姿で採用されたんかと思ったけど、中身もまぁまぁ見どころあるんちゃうか」的な、突然の上から目線。せっかくの紹介記事が台無し。

 

 なぜオッサンは最後の最後にこういう一文を入れてしまうのか。