しずかなアンテナ

哲学の瓦礫片を毎日1000字くらいで書く。

研究室リソースの使い方

 倫理学専修or臨床哲学研究室の学部生・院生のみなさまへ(とくに卒論・修論を書かなくちゃいけない方たちへ)。

 この文章では、研究に必要なさまざまな「資源」の使い方を説明します。資源とは、書籍やプリンタやカメラなどの備品、図書館の論文取り寄せシステムなど、研究のために使ってよいモノやサービスです。また、広く捉えれば同級生や院生の存在もそこに含まれるかもしれません。ここではこれらを大雑把に「研究室リソース」と呼ぶことにします。

 

 研究室(学部生室、院生室、各教員個室、助教室)にはいろいろなリソースが蓄積されています。どこにどんなリソースがあるのか、どうやって使えば良いのかを説明するのがこの文章の目的です。

 

1. 学部生室・院生室の蔵書

 学部生室と院生室の蔵書は自由に借りることができます。借りる場合、助教室の貸出表に氏名等を書いてください。

 学部生室にあるのは日本語の書籍です。カント、ヘーゲルライプニッツフロイト等の翻訳版全集と、より新しい時代の書き手の書籍があります。岩波文庫も多く置いています。

 院生室にはドイツ語の蔵書日本語の雑誌類があります。雑誌は『思想』『現代思想』『情況』『大航海』などの総合雑誌と、『現象学年報』『倫理学研究』『倫理学年報』『医学哲学 医学倫理』などの学会誌があります。また『死生学研究』『死生学年報』も読み応えがあります。

 院生の個人蔵書もこっそり本棚に置かれています。これも、一声かけてもらえれば本棚から借り出してくださってかまいません(おそらく、そのために置いています)

 院生室にはまた、辞書・事典が大量にあります。英語、ドイツ語、ギリシャ語、ラテン語などの一般的な国語学習用辞書のほか、『哲学・思想事典』『看護大辞典』『フェミニズム理論辞典』『現象学事典』『現代社会学事典』『生命倫理事典』『カント事典』『ヘーゲル事典』『ニーチェ事典』などの専門事典があります。先人の智慧が濃縮されています。使い尽くしましょう。

 

2. PCとコピー機、無線LAN

 院生室にはPCが2台とネットワークプリンタが1台、学部生室にはPCが1台とネットワークプリンタが1台あります。自由に使えます。また、学部生の方も院生室のPC/プリンタを自由に使ってくださってかまいません。

 プリンタはそれぞれカラー・白黒が選択できます。また、ドライバをインストールすれば、自分のノートPCから無線LANでプリンタを使うことができます。インストールの仕方は院生に聞いてください。

 学部生室と院生室にはそれぞれ専用の無線LANが飛んでいます。パスワードは部屋にいる院生とかに聞いてください。

 

 3階の廊下のつきあたり、「研究室B」コピー機があります。このコピー機を使いたい場合、院生室の戸棚にある「研究室Bの鍵」と「コピー用カード」を取り出して使います。コピー用カードはコピー機のリーダーにスライドさせて使います。使い終わったら、紙の使用枚数をノートに記入します。あれこれの使い方がわからなかったら、いつでも院生や学部生の先輩に聞いてください。また、縮小・拡大コピーや、両面印刷の仕方などがわからないときも聞いてください。

 1階の研究支援室にはさらに大きなコピー機があり、これは自動でホチキス止めまでしてくれるスグレモノです。向かいの印刷室には、より安価に大量印刷できる製版印刷機があります。これらも使い方を覚えて損はありません。

 

3. 助教室の機材

 助教にはノートPCデジタルカメラICレコーダなどの機材が保管されています。研究活動のために(≒それなりの理由があれば)借りて使うことができます。CAさんに聞いてください。

 

4. 院生室の炊事・軽食

 院生室には電子レンジ小型炊飯器冷蔵庫電気ケトル、小さな水道があります。また、コップ紅茶コーヒー割り箸などが常備されています。お弁当を温めたり、コーヒーを淹れたり、休息のために存分に活用してください。

 

長くなってしまった… 「図書館サービス」と「Web上のサービス」は別に分けて掲載することにします。